日々の雑記帳

50の戯言ブログ

一人カラオケ

生まれて初めて一人カラオケに行ってみた。ヒトカラヒトカラ

元はというと、数日前に息子が一人でカラオケに行ってきたことを知ったから。

息子に張り合う訳ではないが、今まで恥ずかしくてなかなか勇気が出なくて行けなかったが、息子が行けたんだったら私も行けるだろうと。

で、1時間半、一人で熱唱。

恥ずかしいのは、ワンドリンクオーダー制で、店員さんがドリンクを持ってくる時。

一人で歌ってる姿を見られるのは正直恥ずかしい。

終わった時の率直な感想、「虚しい」…。

個人練習のためではあるが、どうしても一人だと悲しく切ない気持ちになってしまった。

慣れてゆこう。また練習しよう。

 

塩害

日曜日の深夜から月曜日の未明に掛けて、ビュービューと強風が吹き荒れた。

台風24号が去った月曜の朝、ベランダに出た。

ベランダの手摺に白いプツプツとしたものが付着していた。触ってみるとベタベタする。

マンション植栽に防虫剤などを噴霧したものが付着したのだろうか?

近くでペンキでも塗っているのだろうか?

とにかくベランダのベタベタしたものを雑巾で拭き取った。

 

その数日後に知ったのだが、あのベタベタしたものは塩だったのだ。

強風に乗って海の塩分が、我がマンションにまで飛んできたらしい。

塩の影響で、千葉県や神奈川県では電柱から発火して、停電も起こったらしい。

電車が止まったり、農作物や町中の木々が茶色く枯れてしまった。

これを塩害と呼ぶそうだ。

 

 

 

 

お断りの理由

 50にして、いまだに断り下手です。

きっといまだに「皆に愛される存在」でいたいんです。

断って嫌われたくないんです。

 

とある方からお仕事の勧誘がありました。

私の選択肢には全くない業種でした。

単純に、50にもなって「一緒に仕事がしたい!」と誘っていただけたことが嬉しかったんです。

いろんな人に甘く優しい言葉で誘っているのかもしれませんが。

 

でも、それがあなたのやりたい仕事なの?と聞かれたら、

「ごめんなさい、最もやりたくないお仕事、業種です。」なんです。

最も苦手とすることを少しはお勉強しておいたほうがいいんじゃないのか?

そんなことも頭によぎったんです。

 

OLさんに憧れていました。OLをやったことないから。

平日の9時~5時のお仕事、自分のデスク、上司、部下・・・

そんなことに憧れがあったんです。

 

断る理由をどうしようかと思って、いろいろ考えたんです。

「でも断る理由なんか考えることない」と主人に言われました。

「興味がないです!」それだけでいいと。

なんだ、そんな一言でいいんだ。

そんな単純なことだったんです。

今までいろんなことを断れなかった。

50年も生きてきても、本当に私ってダメです。

何事も学びですわー。

奇跡的

「旅行先やお出掛け先で、偶然友達にバッタリ会ったことって今まである?」

吉祥寺のカフェで友達三人と話をしていた。

実際ゼロではないが、そんな経験はなかなかないことだ。

そんな会話があった1時間後。

 

友達二人と別れて、私一人で吉祥寺のユザワヤに向かう。

エスカレーターに乗って8階まで行く途中、ふっと一瞬「キラリナの4階の洋服屋さんに寄ってみよう!」と、エスカレーターを降りて左手に曲がった。

まさにその瞬間、目の前に見覚えある顔、私の友達がいるじゃないですか!!!

後ろから「○○さん!」と少しだけ大きな声で呼んでみる。

「はーい!」と友達が振り返った。間違いなく友達だった。

「えええー!何で!!」

「わーーー!」

「こんな偶然ってあるーー??」

手を握り合って、偶然の再会に喜ぶ二人。

彼女は吉祥寺在住ではあるが、連絡も取らずに、この瞬間に出会えたことは奇跡的だ。

私は吉祥寺から電車で1時間以上も離れた場所に住んでいる。

吉祥寺に来るのは3ヶ月に一度くらいの頻度だ。

 

人には、会いたい人を呼び寄せる力があるのだろう。

私は現に、「今日その友達に会えたら嬉しいなぁ」って心の中で思っていたのだから。

 嬉しい奇跡の再会を祝して、ハモニカ横丁にてビールで乾杯した夜。

 

 

断り下手

何て書けばいいのかわからないけど、今日は、とある会社を覗きに行った。

お仕事を一緒にしたいと誘われたから。

誘ってくれた方の上司お二人とお話をさせていただいた。

自分の意志でその会社に行ったのだが、相手の陣地に入ってしまったら最後、うまく言い含められた感がある。

純粋無垢で経験も知識もない私のようなオバさんは、いいカモだと思う。

そんなオイシイ話があるわけないんだ。

やはりお金を稼ぐということは、そんな簡単なことではないと思う。

楽してお金を頂けて、辞めたければいつでも辞めてもいい、そんなイイ話があるわけないんだ。

もともと興味のないお仕事なのに、ズルズルと巻き込まれてしまった。

断るつもりが、断れずにズルズルと相手の思う壺に。

 

明日は丁重にキッパリと断るぞ!

断り下手な私、明日がんばって断るんだ!

強い意志を持って!

「興味がないんです」って!

 

 

 

山梨旅と人間力

木・金と山梨県韮崎市へ1泊2日の旅。

参加者は息子と私と大学時代のサークルの同期(男子)、計3人。

1年半前に韮崎市に移住した、サークルの後輩家族に会いに行った。

家族は音楽スタジオの付いた家に住んでいる。

以前はプロのピアニストの別荘だったらしい。

スタジオは天井が高く、ちょっとした体育館のように広い。もちろん防音2重扉。

まずはその家にも環境にも驚くのだが、私たちの目的はその後輩家族に会うことだった。

その後輩家族は、常にどんなことも面白く楽しくやってみるということを実践していて、前へ前へと進んでいく姿勢が自然体で素晴らしい。

移住先のコミュニティーにも溶け込み、お祭りやイベントにも積極的に参加する。

人を呼んでは山登りやキャンプを楽しむ。友達が友達を誘い、関係は広がっていく。

フルマラソンやトレイルランにも挑戦し続け、走り続けた後、その先に待っている感覚を楽しみにしている。

美術展にも足を運び、様々なものを自分の目で見て聞いて、しっかりその感覚を言葉にしている。

音楽スタジオ付きの家に住んでいる、そう、彼らはそれぞれの仕事を持ちながら、音楽活動もしている。

まだやったことないこと、出会ったことないことへの好奇心。

彼らの人間的な魅力。そのパワーに圧倒される。

最近の私には、この積極性が全く欠けてしまった。

ここ5年くらい少し鬱っぽいので、そもそもヤル気がなくなってきている。

それは更年期などとも関係するのだが。

そういう言い訳をして、何もできない日々を過ごしている。

彼らに会ってパワーをもらって、これからは前向きに楽しく過ごそうと誓ったのである。

かなり充実した良い旅だった。

 

 

 

山チャンネル

テラスハウスは全シリーズ観ている。

Netflixで。副音声、日本語字幕付きで。

YOUさんと徳井さんが下ネタに脱線するのがイイ。

山ちゃんの、性格悪い奴を見つける嗅覚が鋭い。

本編観た後の山チャンネルは、その回の総括として大いに楽しませてもらっている。

人間の裏の感情をよく観察していて、表現が秀逸だ。

聖南さんの梅沢富美男感やら、もらいゲロや、ノアの股間にチリンチリンだとか。

そうそう、アナザーテラスも好き。

テラスハウスは編集側の意図が反映された編集になっていると思う。

アナザーテラスは本編では映らない素の部分(と言うのだろうか?)が出ていると思う。

翔平ちゃんの自転車での怪我の話には驚いた。翔平ちゃん、いいネタ持っているな〜。