日々の雑記帳

50の戯言ブログ

はま寿司

今年の春くらいから、家族で回転寿司ブームである。

近所にある回転寿司店は、かっぱ寿司くら寿司・スシロー・はま寿司などである。

中で一番美味しいと思っているチェーン店は、はま寿司。

お寿司が回転してないので回転寿司と呼んでよいのかわからないけど、注文制なのがエコだし新鮮で良い。

お店の半纏を着させられたペッパー君が受付に立っている。

待っている間話し掛けたが、アドリブは利かないらしく無視された。

はま寿司で好きなネタは、エビとアボカドの握り・あさりうどん・カキフライの軍艦(タルタルソース)。

高級なお寿司屋さんだったら、しめサバ・アジ・こはだ・さんま・イワシ・北寄貝が好きだ。

 

食後は息子と二人でカラオケ館へ行った。

1時間半ノリノリで歌った。

夢見る少女でいられない・ひこうき雲・366日・残酷な天使のテーゼは、キーがちょうど良い。

もっと練習して歌がうまくなりたい。

歳をとると、

母は76歳。

今までできていたのに、歳をとってできなくなったことが結構ある。

編み物、料理、縫い物、読書。ほぼやらなくなった。

それからゴミの分別。

飲み終えた500ml、2Lのペットボトルは台所や茶の間に散乱。

中身を軽くすすいで、中を乾かし、ラベルを外して、潰してゴミ袋などに溜めるという一連の作業が、どうにもこうにも面倒らしい。

面倒なら面倒で、潔く可燃ゴミとして捨てればいいのに。

缶やビン、割れた食器や電池などの分別も苦手なようで、台所のシンクの下やゴミ箱の横の床に置いてある。

確かに分別って面倒だよね。わかるよ。

 

それから食器洗剤や液体洗濯洗剤などの補充や詰め替えも面倒みたい。

わかるよ。面倒なのはよーくわかる。

そういう、ほんのひと手間が面倒だよね。

 

それからそれから、スーパーでのレジでポイントカード探しが時間かかる。

並んでいるうちにポイントカードを探すように言っておかないと、大渋滞が起こる。

レジの店員さん、後ろに並んだお客様に大迷惑だ。

見つからないなら見つからないで、今日のお買い物のポイントは諦めて欲しい。

私も母のようになってゆくのだろうか?

 

 

 

 

 

 

今日も畑仕事

母の畑仕事のお手伝いに月曜から実家に来ている訳だが、明日金曜日には自宅へ戻る。

畑仕事はやることがいっぱいある。

今日は畑を耕して、石灰を撒き、畝を作って、堆肥を撒き、ジョーロで水を撒き、白菜の苗を植えた。

その後、母は畑の空き地を耕運機で耕し続け、私は母が以前に草を刈ってあったものを熊手を使って掻き集めた。

涼しい秋なのに、汗ビチョビチョになった。すっかり筋肉痛です。

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この草の量のスゴさ、伝わるかな?

 

午後は雨が降ってきてしまったので、畑仕事は無し。

夕飯の準備、仏壇の掃除、買い物、仏壇の花を生ける、食器洗い、そんなこんなでもう寝る時間です。

明日で帰れるのは正直嬉しい。

自宅は怖くてあまり眠れない。おばけが怖い。

さらにトイレが遠くて、夜中トイレに行くのが億劫。でも結局は行くけど、トイレの窓が開いてるから怖い。

閉めるけど、開けられたら怖いよね。

草むしりと石田ゆり子さんち

朝起きて、ご飯前に実家の掃除機がけ。

母は普段、掃除機を掛けるているのだろうか?疑問。

謎の固形物をドンドン吸い込んで行く。

昆虫なのか蛙なのか、得体の知れない物を吸って行く。

障子や襖、壁や天井、至る所に張り巡らされたクモの巣も吸って行く。

汚い物は掃除機のお腹の中。だいぶ綺麗になってきた実家。

何か踏みつけるかもと爪先立ちでトコトコだったが、掃除機を掛けた後は、しっかりと畳を踏みしめて歩ける。

午後は裏庭の草むしり。3時過ぎには畑の草むしり。

母からやらされてる感満載で楽しくもなく、正直嫌々やっていた。

草むしりなんて、何か楽しみがないとやってられない。

そんな中、私の中での癒しといったら、石田ゆり子さんちの子猫はっち&みっつ。

ゴールデンレトリバーの雪ちゃんと少しずつ距離を縮めている動画に、心底癒されている。

暇さえあればインスタの最新動画や画像をチェック。

雪ちゃんの空気を読む力に、感心させられっぱなしです。

雪ちゃんを犬にしておくのはもったいない。

人間以上に空気を読んでます。

はっち&みっつにも癒されています。

猫が飼いたい。ずっと言ってるけど、未だ実現できず。

 

 

畑の草むしりと実家の片付け

実家へ帰るとやる事がいっぱいある。

昨夜は遅くまで台所の掃除。

今日午前中は畑の草むしり。

広い畑なので、範囲を決めて草むしりスタート。

母と一緒に草むしりを始めれば、相乗効果でどんどん綺麗になっていく。

1時間作業したあたりで、雨がポツポツ降ってきた。

涼しくて丁度いいと、本降りになるまで雑草と格闘。

全身ビチョビチョで帰宅。

体が冷えてしまうので速攻でシャワーを浴びる。

午後は母の同級生が突然訪ねて来た。

母のオーダーでカニチャーハンを作るはめになる。

母のお友達と一緒に食べる。

その後は2階で昼寝。

夕方から茶の間の掃除、片付け。

ダイレクトメールカタログなどの紙ゴミ、賞味期限が切れたお菓子、湿気ってしまったお煎餅などの処分。

古新聞は紐で縛って、お菓子の箱は潰し、空き缶やペットボトルを処分。

だいぶ足の踏み場が確保されてきた。

明日は家中に掃除機をかけよう。

汚い環境だと、何もかもがどうでもよくなってきちゃう気がします。

ご飯を作るのも面倒だし、整理整頓するのも、掃除機かけるのも、何か始めることも億劫になります。

家の中が綺麗に片付いてくるとヤル気が出てきます。

皆が幸せで元気に暮らせるよう、明日も無理しない程度に片付けます。

 

 

実家の片付けられない母

実家の母から、「畑の草むしりを手伝って欲しいと」の要請があってから2週間。

敬老の日の今日、実家へやってきた。

実家には76になる母と、47の弟がいる。

お盆に帰省してから僅か1ヶ月。

綺麗に片付けたはずの実家は、足の踏み場もないほどの荒れた状態。

今に始まったことではないが、片付けられない母と長年鬱病を患っている弟の生活する実家は、ゴミ屋敷と化してきている。

全てのヤル気を一気に消失させる場所だ。

片付け好きな私でも、茶の間に足を踏み入れてすぐに、「ごめん。もう帰りたいです」という気持ちになる。

父が亡くなってから3年、2ヶ月に一度くらい帰省しているのだが、どうしてここまで荒れるんだろう?といつも疑問。そしてすぐさま疑問から怒りへ。

一番厄介なのが、台所。

ゴミが散乱し、畑で採れた野菜が放置されて腐っていたり、何を作ったんだかわからない程のドロドロ状態のお鍋の数々6、7個、ガス釜にも液体状態の炊き込みご飯。

鍋の蓋を開ける時の恐怖感。恐ろしい時は蓋をすぐ閉めて、見なかったことに。

結果的には洗うのだが、自分もその衝撃的映像からしばらく逃避行。心の準備を整える時間が必要だ。

台所の床の上に転がっているスーパーの袋。中には梨が3つ。既に腐って臭い水分が出ています。人参もドロドロに溶けていました。

冷蔵庫は更にカオス。

食べかけの食材がお皿に盛られてラップ、又はポリ袋(ラップが近くにない時の母の常套手段)を掛けて重ねられています。

スーパーのお惣菜の天ぷら、コロッケ、焼き魚、漬物、ナスとお肉を炒めたもの、大体がカビが生えていたり、発酵していたり。

冷蔵庫にギッチギチに詰め込まれているものをバンバン捨てていく作業。

毎度のことながら、「もったいないなぁ」と思いつつもゲロゲロと吐き気を催す作業。

40Lの市の指定ゴミ袋に2袋ぐらい捨てます。

賞味期限が切れている納豆、漬物、あんみつ、ヨーグルト、ハム、笹かま、食パン、溶けたモヤシ、色々出てきます。

納豆やキムチ、ヨーグルト、牛乳などは「期限が切れていても食べられるから捨てるな!」と母に言われるけど、今は自分の判断でバンバン捨てます。

結局のところ、母も食べないことを知っているので。

こういう作業をあと何年続けるのだろう?

1年に5、6回の頻度で、あと10年くらいは続くのかなぁ?

これは罰ゲームなのか、苦行なのか?

日頃楽しているから、これでバランスを取っているのか?

片付けって、本当に心が元気でないと出来ないものだ。

家族の深刻な(?)問題に、私が少しだけ救いの手(なのか?)を差し伸べる役割りなのだろうか。

潔癖症で綺麗好きな私は、吐き気と戦いながら、昨日よりは今日、今日よりは明日、母と弟が暮らしやすくなるようにと、地道にコツコツと実家を片付けてゆく。

こういう問題は他の家庭でもよくあることなのだろうか?

抜本的な改革はできないのだろうか?

毎度同じことの繰り返しなのが何とも切ない。

母には片付ける意志がない。弟にはそもそも片付ける元気もない。

どうすれば母と弟が元気に暮らせるようになるのだろうか。

老いの問題だけではなく、心の問題も絡んでいて、どうにもこうにも上手に解けない。