日々の雑記帳

50の戯言ブログ

1日だけ働く

とある事情で、1日だけカフェでお手伝いをした。

知り合いのカフェだし、以前も何度かお手伝いしたことがあるので慣れた場所である。

だが働くこと、接客することが久し振りすぎて、依頼があった2日前から不安で心臓がドキドキバクバク。

1年前は夢の世界で働いていたわけだが、それはもう忘れたい過去。

その忘れたい過去までも総動員して、働くことの恐怖心で胸も頭もいっぱいいっぱいになってしまった。

仕事しててうまく行かないという、悪夢まで見た。

 

前日はなかなか寝付けず、当日の朝はギリギリまで布団に潜り恐怖心と戦い、

カフェの最寄駅を降りた頃にようやく「もうやるしかない」と覚悟を決めることができた。

動き始まれば、まだまだ動ける自分がいた。

忘れていたことも結構あって、色々聞きながら、教えてもらいながら働かせてもらった。

なんだかんだ忙しかったけど、楽しくでき、少し勘が蘇ってきたというか、自信が付いたというか、前向きな気持ちになった。

アドレナリンも、オキシトシンも出たよう。

やっぱり脳の活性化には働くことが有効なんだなぁと。