南インドカレーと純喫茶と渋谷
昨晩の台風21号の風はすごかった。
台風一過で今日は晴天。だが風は相変わらず強かった。
「台風一過」は、「台風一家」だと思い込んでいた。
「わたしゃ音楽家 山の子りす」は「わたしゃ音楽 加山の子りす」
「口づけせよ と はやし立て」は「口づ 消せよ と はやし立て」
だと思い込んでいた。
まあどうでもいいけど。
オクラのカレーが酸味のある懐かしい味だった。
ナンが紙のように薄く、本場に近い味で懐かしかった。
日本のナンはパンのように甘くてふっくらしているのが多い。
その後、大好きな純喫茶に行ってレモンスライスの乗ったフレンチトーストを食べる。
カレーを食べた後なのに、食パン(10枚切りくらいの厚みのを2枚)を使ったフレンチトーストが軽々と胃袋に収まる。
優しいお味のシロップをチョロチョロ掛けながら、レモンの酸味をフォークで押し出しながら。
以前こちらの喫茶店はテレビ取材されて、長蛇の列が続いた。
でも数年経った今では、ゆったりとコーヒーを飲んでゆったりお喋りができる。
お客様は途切れず、常連さんも多く見受けられた。
ちょうどいい感じのお店に戻ったのでは?
夕方、息子のライブ練習が終了する前に渋谷駅へ移動。
渋谷に到着して、タワーレコード内の本をキョロキョロ見ている間に、「練習が終わった」と連絡が。
渋谷駅で息子と出会い、重い音楽機材をそれぞれ運んで帰宅。
そう、私はただの機材運び屋。いいんです。誰かのために役に立ちたいから。
総武線の一番先頭車両に乗り込み、運転席の後ろに立ち、走っている感覚を楽しむ。
今日はホームの先端から電車を撮影する人が多かった。
「ミツ3」というマークをぶら下げていたが、この電車のラストランなのか?
珍しいのかな?
まあどうでもいいけど。