老人性…
3年くらい前に婦人科で診断された。
「老人性膣炎」と。
47歳で「老人性…」って。
でも今50歳にしてわかる。
今こそ老人性膣炎じゃないかと。
3年前のは絶対に誤診だ。
その老人性って響きがショックだったよ。
私は人より老いが早い気がするのだが、「オシモの話」はなかなか人と比べられないです。
「オシモ」って婦人科の女医さんが使っていて、なんだか新鮮な響きで。
オシモ。
オシモ。
悪くないね。
1日だけ働く
とある事情で、1日だけカフェでお手伝いをした。
知り合いのカフェだし、以前も何度かお手伝いしたことがあるので慣れた場所である。
だが働くこと、接客することが久し振りすぎて、依頼があった2日前から不安で心臓がドキドキバクバク。
1年前は夢の世界で働いていたわけだが、それはもう忘れたい過去。
その忘れたい過去までも総動員して、働くことの恐怖心で胸も頭もいっぱいいっぱいになってしまった。
仕事しててうまく行かないという、悪夢まで見た。
前日はなかなか寝付けず、当日の朝はギリギリまで布団に潜り恐怖心と戦い、
カフェの最寄駅を降りた頃にようやく「もうやるしかない」と覚悟を決めることができた。
動き始まれば、まだまだ動ける自分がいた。
忘れていたことも結構あって、色々聞きながら、教えてもらいながら働かせてもらった。
なんだかんだ忙しかったけど、楽しくでき、少し勘が蘇ってきたというか、自信が付いたというか、前向きな気持ちになった。
アドレナリンも、オキシトシンも出たよう。
やっぱり脳の活性化には働くことが有効なんだなぁと。
父のことってほとんど知らない
父は3年前に亡くなった。
確か3年前くらい。
考えてみれば父のことって知らなすぎる。
父の生きてきた道、父の考え、父の好きなもの、ほとんど知らない。
父と母はいつも仲が悪くて、喧嘩ばかりだった。
幼い頃から、父から母へのDVをよく目にしてきた。
そんなんで、私は父を嫌いだった。むしろ父を憎んでいた。
だもの、嫌いな人に興味はなくて、何も知らないし、ほとんど会話もしたことがない。
一体どういう存在だったのか。いまだにわからない。
父の生きてきた道を少し知りたい気もするが、知ったからって今更 父の株が上がることもないだろう。
もしかしたら父は可哀想な人生だったのかもしれない。
でももういない。
父のことは何も知らないまま、話題にも上がらないまま、忘れ去られてゆくのだろう。
人生ってなんなんだろう。
実家へ帰省
1ヶ月振りに実家へ帰省。
今回も台所・居間を中心に片付け、母の畑仕事を手伝ったり、庭の草むしりなどをした。
相変わらずゴミ屋敷寸前だった。
よく頑張りました自分。
ゆる〜くゆる〜くやったけど、疲れました。
早く自宅へ帰りたい。