工房からの風2018
今年も工房からの風に行った。
もう何回行っているんだろうか?
毎年の恒例行事である。
ブローチや革の財布、黒と白のオーバルプレート、それなりに欲しいものはあれど、お値段もかなり張るので、今年も買わずじまい。
以前のような物欲は、めっきり弱まっている。
歳と共に良いモノを見る目は備わってきているし、そもそも必要か不要かもだいぶわかってきている。
生活は豊かにしていきたいが、いま持っているもので充分に事足りている。
もっともっと若い頃に、良いモノを見極めるセンスがあったならばなぁ。
ずーっとずーっと安物買いの銭失いだった。
好みもあっち行ったりこっち行ったりと定まらなかった。
これからは、じっくりとお気に入りを選んで、大切にそれらを愛おしむ。
好きなモノに囲まれた生活をしていこう。
図書館
住んでいるのが市境なので、図書館は隣の市を利用している。
久し振りに本を借りた。
カードの期限がとっくに切れていたようで、更新手続きもした。
隣の市民なので貸出本は5冊の制限があるが、広い図書館だし、近くにショッピングモールもあるし、自分の市の図書館よりも断然便利だ。
面白い話ができるようになりたいので、それ関係の本を5冊借りた。
読書の秋を満喫しようじゃないか。
鋸山
三連休の初日、お天気も良いので家族でドライブへ行くことに。
鋸山を目指して高速に乗った。
さすが三連休。すぐに渋滞にはまった。
まだ15分位のドライブだけど幕張SAへ寄る。
こんな途中下車が旅のアクセントとなる。
車中は家族であんな話やこんな話で盛り上がる。
私はスマホで昼食場所や鋸山の駐車場を検索していた。
ふと気が付けば鋸山も過ぎていて、富浦まで行ってしまっていた。
慌てて高速を下りて鋸山へ向かう。
お昼を食べようとアジフライが有名な食堂に行くも、今待っている人でランチは終了とのこと。
もう一軒の食堂もお待ちがいっぱい。
お蕎麦やさんも覗いてみたが、こちらはお客様がゼロ。ちょっと怪しい雰囲気。
そんな訳で、そこそこお客様が入っている回転寿司へ入る。
お腹も満たされてようやく鋸山へ。
有料道路を使って、上の駐車場まで車で登る。
そこからはすぐに日本寺の拝観料を払うようになっていて、そこからは足で鋸山を登る。
と言っても、千葉県には高い山がないので、10分程度の登山で鋸山の頂上へ。
でも、この10分程度が馬鹿にできない。
普段運動していない体には結構堪える。ヒーヒーフーである。
鋸山の頂上は相変わらずのガクガクブルブルだったが、お天気も良くて海やフェリーが見えてスッキリした。
息子が怖がって、鋸山の先端部に辿り着けなかったが、それこそいい思い出だ。
駐車場に戻って、私の膝はプルプル震えが止まらなくなった。
翌日には主人と私は、ふくらはぎが筋肉通になった。とてもいい思い出だ。
衣類スチーマー
アイロンを買おうか買うまいかで半年悩んでいた。
もともと持っていたアイロンは、1年半前に主人の単身赴任先へ持って行かれてしまった。
我が家でのアイロンは、9割がた主人のワイシャツにするためのもので、主人がいなくなった今では、アイロンなしの生活は何ら支障はない。
はずだった。。。
しかし最近、洗濯機で洗った私の洋服たちが、どうも恥ずかしいくらいに皺くちゃなのだ。
夏場、綿100%素材の服を多く着たせいなのか?
普段からクローゼットにギューギュー詰め込みすぎなのか?
家や近所で着るぶんにはいいのだが、人と会うときに着ていくには恥ずかしいレベル。
さてさて、私は何の迷いもなく「アイロン」を買いたいと思っていた人間なのだが、先日友達が「衣類スチーマー、コツがあるけど、結構便利でいいよ!」と教えてくれた。
そこからスチーマー調査に乗り出した。
ヨドバシやビックカメラ、ヤマダなど、お店で実物を見て触って、カタログも各メーカーのものを手に入れた。
Amazonの高得点レビュー(日本語の文章が怪し過ぎる!名前が日本で使われていない!)についつい引っかかってしまうところだったが、安物買いの銭失いはもうやめようと思い、HITACHI製のアイロンとスチーマー両方使えるものをAmazonで購入!
届いて早速、クローゼットの中でクシャクシャになってしまっていたワンピースにスチームを掛ける。
すごい!綺麗にシワがなくなっていく!
これならフワーッとしたスカートも、アイロンでは難しそうなワンピースも楽々シワが取れる。
スチーマーは女性の洋服にはもってこいの道具だと思う。
どんな角度でスチーム掛けても水は漏れないし、ちゃんとした日本のメーカーにしてよかった。
家事の中でアイロンが嫌いって言う人は多いと思うんだけど、衣類スチーマーは楽ですよ!